日常に役立つ心理学

ダイエットと心のお話~あとがき~

2014年8月19日

3回にわたって書きました食べ物と心の関係のお話。

色々とメッセージ頂きありがとうございました。この記事から、ご自身を振り返って気付きを得ていただいたりまた別の観点からのお声をいただいたりと大変参考になりました。

とても嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて御礼を言わせてくださいね。

心を満たしたいが為に食べてしまうことが「あるある」だったり、他にも、ネガティブな気持ちや不安を感じるとどうしていいかわからず食べてしまうといったお声もありました。

心を満たしたくて食べる場合もありますし、一方でネガティブな感情を感じたくなくて気をそらせるために食べるという場合もありますよね。

食べたいわけじゃないのに食べ過ぎてしまった!とかさっきまで食べていたのに、また食べてしまった!といった時には

今の私って何を感じているんだろう?と心に静かに問いかけてみる何かヒントが出てくると思います。

私たちは日々いろいろな感情を感じながら過ごしていて中には感じたくないものも含まれているわけですがそれでも感情を感じて味わいつくすと、上手に扱えるようになってくるんですね。

もし、感じたくないからといって感じないように抑えつけてしまうと喜びや楽しみといったポジティブな感情も感じられないようになり、どこか平坦で安定してるけど、面白味のない感覚をセットで持つことになります。

感情は波乗り。

味わい尽くして、波乗りを楽しめるようになると人生にあなたの色が付きはじめのかもしれません。

身体はとても敏感なので、心で感じきれないことが身体の反応として出てくることがあります。

もし、あれれ?と思い当たることがあれば、なるべく自分の心と身体を労わってあげてくださいね。

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