【なぜか嫉妬されるあなたへ3】~孤独感と才能の分かち合い~

前回は、嫉妬を受けるだけの恵まれているところや目立つ部分をしっかり認めてしまいましょう、感謝しましょう、というお話をしました。

今回は嫉妬されたときに、私たちがやりがちなことと、本来のやるべきことについて書いています。

嫉妬されたとき、「(恵まれた)あなたとは違うのよ」と言われた経験はありませんか?

もちろん、直接そのような言葉では言われなかったとしても、態度や空気感等で、なんとなく肌で感じたことってないでしょうか。まるで、あなたと相手との間に一本の線が引かれたように、こっち側の人・あっち側の人と分断された感じ。

一人ぽつんと取り残された感じがして寂しいし、孤独感がありますよね。孤独感って、物理的に周りにいくら人がいたとしても、感じるものです。

自分ひとりだけが違う空間にいるような感覚。こういう時に感じる孤独感は、あまり周りの人には言いにくいものだったりします。

実際、「こんな話、友達には相談できない…」とおっしゃる方が多いです。話してみても、自分が期待したほど理解してもらえることも少ないかもしれません。同じ立場にならないとわからないことはありますからね。

あなたは違うと言われると、孤独感が嫌で「私もみんなと同じだよ!」と言いたくなります。ついつい、自分にも悪いところはあるとか、こんなに大変なことがあってね、と話したくなります。

自分の中に、不平不満や不幸のネタはないかと探したくなります(しかもそうすると、あれやこれやと出てきてしまうわけですが)。

でも、あなたがするべきことは、自分を必要以上に低く見せることではありません。低く見せても解決しないんです。

仮に不幸のネタを探してみたとしても、それで幸せになれるわけではありませんし、周りと一緒だと言っても、やはり周りの目には恵まれた人だと映っています。

あなたがやることは、むしろその恵まれた才能を周りと分かち合うこと。「みんなも楽しくあれるよ」とリーダーシップをとることです。

嫉妬されたら、引っ込むのではなく、もっと前に進め!の合図です。

もし、才能を分かち合うことができたら、その恵まれた部分で他の人のビジョンになることができたとしたら、どんな感じがするでしょうか。恵まれていてよかったなと思える日が来るのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、
自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)韓国語版も出版
NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演などメディア協力多数。

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