みなさんはお仕事や勉強、家のこと、趣味など、やらなきゃいけないのにやる気にならないことってありませんか?
かくいう私は、こないだ池尾昌紀カウンセラーに「高見カウンセラーはやる気があるときとないときの落差がある」とボソッとつっこまれたのですが、ほんとうに、その通りすぎて苦笑でした。
私自身、これまで自分のやる気の無さにかなり手を焼いてきたのです。やる気が起きないときって、たいてい「やりたくない」と思っていたりするのですが、それをやりたいと思えるように持って行くのはなかなか至難のワザ。
(そもそもやる必要があるのか?というのもありますしね)
やる気って案外繊細なので、ちょっとした要因によってすぐに気持ちが萎えちゃったりするんですよね。だから、もう私はなんでこうなんだ~と嘆いたり自分が嫌いに思ったこともあります。
でも、なぜかやる気がある時は誰に言われてなくても「やりまーす!」みたいな感じになったりするんですよ。
ちょうど10月16日(金)にカウンセリング講座で「やる気を引き出すカウンセリング」をテーマにやろうと思っています。
カウンセリングを受けるということは、何か悩みがあって解決したいわけです。解決するためには、今までと同じことをやっていたら難しいので、何かを変える必要がありますよね。
とはいえ、やっぱりね、自分の意に反して「やらされてる」と感じるのは嫌じゃないですか。クライアントさんの心の内側から湧き上がるような動機があったほうがスムーズなんですよね。
やる気になれないときは将来に良いイメージが持てなかったり、自分には無理という気持ちがあったり、もう傷つきたくないから嫌という気持ちがあったりして、自分の中の変わろうとする動機が弱かったりするんですよね。
なので、どうにかこうにか気持ちを整えながら、前向きな気持ちになっていただけるのが理想なのです。
冒頭に書いたように、私は今まで、やる気が起きない自分に手を焼いてきたので、こういうことしてるとやる気が失われるなとか、こういうことすると逆にやる気が出たりするな、ということに人一倍興味ありなんです。
もちろん小手先のテクニックだけではなく、本当の本当に自分が「それやりたいの?」というのが一番大切なのですが…。
だからクライアントさんにも対話しながら確認するようにしていますし、一番大切なのは内的な動機を引き出していくことだと思っています。
特にカウンセリングテーマって繊細ですしね。その上で、やる気をほどよいところでキープできるようなサポートをやっていくことかなと。
一人で取り組もうとすると挫折しちゃうようなことでも、カウンセリングで一緒に取り組むからこそ続けていけるというのもあると思うんですよね。
そういう意味ではカウンセリングってやる気を引き出して保つための良いツールだと感じます。いろいろお話しながらクライアントさんの表情がぱあっと明るくなるときが私がとても好きな瞬間です。
「そっか~!」と目の前が明るくなる感覚だったり、自分の中にある愛や情熱に気付いて心があったかくなることだったり、そういったものを引き出していくことを私は大切にしています。
そして、10月はもう一つ、浅野寿和カウンセラーのワークショップにゲストとして参加します。
10月18日(日)
「疲れた心を整える心理学」
詳細こちら
3本立てのワークショップなのですが、私は1本目に登場しますよ。(2本目もこっそりいると思います)
○13:30-15:30『やる気・元気がほしいとき編』
岸本桐佳カウンセラーと一緒に、なぜか「仕事とモチベーションアップが好き過ぎるコンビ」として紹介されています笑
浅野カウンセラーが他のゲストカウンセラーさん含めいろいろ紹介してくれています。
私のところを抜粋すると…
高見綾カウンセラーは、すごく優しく芯が強い人。優しい人は気持ちを曲げない傾向があるもので、彼女にも確かにその傾向はあるのですが(怒られるかな・笑)それも彼女のキラリと光る魅力&良さなんですよ。
芯の強い彼女の見ている先には、いつも「夢の成就」があります。彼女はいつも自分のヴィジョンを見て、実際に叶えている人。本も出版しているしね。だからこそ彼女の方法論には説得力があります。かといって、相手の思いを無にせず、しっかり理解してサポートする彼女はやはり優しさの塊ですよ、うん。
ありがとうございます^^
10月のカウンセリング講座そして浅野カウンセラーのワークショップ。
よろしければぜひぜひご参加くださいね。
お会いできるの楽しみです。