昨日の続き~感情は選択できる。~怒りについて~

昨日書いた記事に、ご質問をいただきました。

しかもUPしてから15分後に・・。早速読んでくださってありがとうございます。

溜め込む前に、ちょっといらっとした段階で上手に表現する、というのは、具体的にはどんな感じなんでしょうか?「あの人見てるとイラつくんだよね」と 口に出してしまったら、マズい気がするのです。

なるほど、確かにそうですよね。

表現の仕方は時と場合と相手との関係性によりますが、確かに、ご質問のように口に出すと角が立ってしまうこともありますよね。

イラッとした初期段階で上手に本人に表現した方がいいと私が思うのは、相手との関係性が重要な場合です。代表例はパートナーですね。または、大切な友人などです。

今後も関係を続けたいから、わだかまりは小さいうちに解消しておきたい場合、「こういうのは私は嫌なの」とか「こういうのは苦手なんだ」とコミュニケーションするイメージです(もちろん相手が受け取りやすい言い方を工夫しますよ)

相手のせいで私はイラついた、と捉えるのではなく、「あくまでも私はこう感じた」と自分を主体にして話すのがコツです。

ご質問では、おそらくなのですが、相手がパートナーや大切な友人ではないケースなのかなと思いましたが、職場の上司だとか、距離のある知り合いなどが相手の場合は、直接本人に言うかどうかは要検討ですね。

自分のイライラした感情に任せて怒りを相手にぶつけると、関係が悪化するだけなので、相手にはぶつけず自分の中で怒りを認めて受け入れていく、という方法をおすすめしたいです。

関係が遠い相手なら、自分の気持ちを言える信頼できる友達などに「今日こんなことがあってね」と話してみるのもよいですし、一人でノートにイラッとしたことを書いて、気持ちを発散させたりするのがいいんじゃないのかなと思います。

これで答えにはなっているでしょうか? もし質問の意図とズレていたらすみません。

いずれにしても自分の怒りと上手に付き合って、円滑なコミュニケーションをとっていきたいですね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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