昨日は首相官邸の横を通りました。警備の人がいるし広すぎて全貌が全くわかりませんでしたが、選挙が話題の時期なのでちょっとテンションあがりました。
今日からは名古屋です。東京のみなさま、ありがとうございました~!また来月もよろしくお願いいたします。
職場でちょっとしたところで人間関係がごちゃっとしたり、パートナーとの間ですれ違いが生まれたり、人間関係の悩みはたえないものですが
どんなふうなら人間関係がうまくいくかといえば、やはりとにもかくにも相手に対する「リスペクト」を持っているかどうかが大前提ではないかと感じます。
もし相手の人が自分に敬意を払ってくれて理解してくれようとしていたら、やはり嬉しいですよね?
なので自分も相手に対してそのようなスタンスで接してみるんです。その人の全部を尊敬できなくても構いません。どこか一つ、ここはすごいな~!と思えるようなところを見つけてみる。
言葉や態度、行動などでリスペクトを相手に伝わるように表現していくと、関係性はうまく行きやすくなります。
自分にとって大切な人には特に表現するといいですね。それがもしお互いに尊重する意思がなかったら良好な関係性は成立しません。
もし自分に対する扱いが悪いなと、尊重されていないなと感じるのなら、そういう関係性にはNOといって自分を守る必要があります。
例えば、急に連絡が来て、相手が自分の話を勢いよくしゃべりだした。親身になって聞いていたけど、私の話は全然聞いてくれなくて、一通り相手がしゃべって満足したら一方的に話が終わってしまった、とか。
このように、利用されている感じがあるとか都合よく使われてると思う時がそれに当たります。
相手の話を聞いてあげることや何かしてあげることが、自分が進んでやりたいことなら構わないですけどね。でも、もやっとするところがあるのなら見直してみるといいかもしれません。
自己肯定感が低いと、なんでこんな扱いを受けなければいけないんだろうと思いながらも、受け入れるしか選択肢がないと思いがちです。
でも、自己肯定感が上がってくると、リスペクトのない付き合いには「これはおかしい」と感じられるようになり、尊重し合える関係性を選んでいけるようになります。
NOとハッキリ言う、または何も言わずその場から立ち去るなどやり方は色々あります。
癒しが進んで自己肯定感がUPしてくると「友達と関係が切れて、もう連絡を取らなくなった」ということも起きます。
今までいた友達がいなくなってしまうのは寂しいですが、そもそも利用し合うような関係は友達だと言えるのか?というと疑問ですので、たとえ関係が終わったとしてもそれは良いプロセスだと思います。
今まで尊重されなかったことで傷ついた経験のある人は、尊重し合えることが大切なんだと知っています。
きっと、自分と同じような痛みを持ってる人の存在に気づくことができるし、自分発信で尊重し合える関係性を作り出していくこともできるでしょう。
自分を大切にできるようになると、リスペクトのない関係性には興味がなくなります。
人からどう思われるか嫌われたりしないだろうかと気にして、そこにエネルギーを注ぐよりも、相手を見て相手を尊重することに意識を向けた方がお互いに気持ちよく過ごせますよね。