パートナーシップのつながりのすごい力

パートナーシップについて最近思ったことをシェアしたいと思います。

母校のグループセラピーの現場などでは、結婚していている人でも、妻と夫、それぞれがバラバラに活動していて(物理的というより、精神的に)

講師から「あなたたちは、まだ本当の意味で結婚しているとは言えないのかもね」というような話になることがあるんですね。

「じゃあ結婚って何?」という問いに対する答えは、それぞれで考えたらいいことだと思うのですが、結婚ってひとりから「チーム」になった感じなのかなと最近は思うんです。

前までは、夫の仕事は夫のもので、どうそお好きなようにって感じだったし、私の仕事は私がやりますよというふうで、バラバラな意識だったんですよね。

自立しているといえば聞こえはいいのかもしれませんが、ひとりとひとりがただ一緒に住んでるだけで「ふたり」にはなってないみたいな感じ。

感覚的な話なのですがこれ伝わりますでしょうか?

今は、お互いの仕事は、物理的にはそれぞれがやってるんだけど、夫の仕事は自分にも大いに関係している感覚です。チーム戦、みたいな感じです。

お互いの仕事に直接手を貸せるわけではないけれど、間接的にサポートし合えて、嬉しかったことがあれば一緒にお祝いして落ち込んだことがあれば励まして・・・

こういう「つながり」があると、ひとりで頑張っているときに比べて安心感があるので、ドンと真ん中に居れるように思います。

カウンセリングも実は一緒で、クライアントさんとカウンセラーと立場は違うけれど、クライアントさんの抱える悩みをふたりで一緒に解決していこうとするチームだと思えると、それだけでも、安心するしドンと落ち着くと思うんですよね。

最近は私自身、「つながり」の持つ力と、それが大好きだったことが自分の内側からどんどん出てきている感じです。

パートナーシップというのは何も、恋愛や結婚だけの話ではなく、仕事のパートナーもそうですし一緒に何かをやること全てに使える話です。

自立して、ひとりでずっと頑張ってきた人ほど、パートナーとのつながりが感じられるとものすごく力になるはずですよ。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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