生きやすさが変わる「社会の目」

人が、ひとり増え、ふたり増え…たくさんの人がいるようになると「社会の目」という概念が生まれます。

この「社会の目」が自分にやさしい眼差しを向けているか、厳しい眼差しを向けているかによって生きやすさがだいぶ変わってくるんですね。

ちなみに社会の目が優しいのか厳しいのかを決めているのは自分なのですが、社会の目が、自分を厳しく見ていると思うと、まず緊張しますよね。

そして、自分がミスしたら怒られる気がしたり、ちゃんとしているかどうか監視されているような気分にもなったりします。

一方、社会の目は優しいと思っていると、緊張せず自然体でいられるようになったり、失敗しても自分を許せるようになったり、傷つくことの恐れが減っていろいろチャレンジできるようになったりします。

不特定多数の人前に出ると緊張しちゃうというのを経験したことがある人は多いと思いますが、自分を良く見せたいと思っていたり、相手を自分の味方ではないと思っていたりすると緊張に拍車がかかってしまうんですね。

私も心理学を学んで、こういった理屈になっていたことを知ったときは衝撃でしたが…

いつぞやかのときに「緊張しちゃうんです」とシェアしたら、「君はまわりの人をどんな人だと思って見てるんだい?」的な話になっていって、「え、私の見方の問題なの!?」とびっくりしたことを覚えています。(なぐさめてくれるかと思いきや、ちがってた)

優しい世界に住むか、厳しい監視の目のある世界に住むか。じつは自分で選び直すことができるようです。

どちらを選択するかで生きやすさがかなり違いますよね。

いきなりすぐはできませんが、少しずつ少しずつ…社会の目が自分に優しい眼差しを向けてくれていると思えるようになりたいですね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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