なぜか攻撃されてしまう理由

先日「罪悪感」についての話をしましたが、今日もそれについて書いてみますね。

職場などで「もっと頑張れ」と言われたり、何かと嫌味を言われたり攻撃されたりするとき、「罪悪感」がアプローチの鍵になることがケースがあるんですね。(もちろん全てが当てはまるわけではありませんが、こういうケースもあると思ってみてくださいね)

なんでそんなにビシバシしてくる人が周りにいっぱいいるんだろう?と疑問に思うわけですが、他の人も全員ビシバシ言われているなら別ですが、他の人は言われないのに自分だけ言われちゃうことってありますよね。

でも本人としては一生懸命頑張っていてむしろ頑張りすぎてプレッシャーもすごくて、精神的にはかなり追い詰められます。なのに、周りからはもっと頑張れ、全然ダメと言われたりする。ますます不思議ですよね。

でもそういうとき本人の意識としては限界まで頑張っているはずなのに、心の奥底では「私はまだまだ」という気持ちを持っていたりするんです。

一生懸命やってるのに不十分な感覚があって、もっとやらないともっとやりきって役に立たないとみたいな意識があることが多いんです。

つまり…自分が感じていることを周りの人を使って言わせている?とも受け取れますよね。

罪悪感が強すぎるとなぜか攻撃を引き受けやすくなる傾向があります。そもそも罪悪感とは私は罪です、悪い子ですという意識。だから罰せられるにふさわしいと無意識では感じていることも。

ではなぜそんなに罪悪感が強いんだろう? と見ていくと、ほとんどの場合は大切な人を大切にできなかった、愛したいのに酷いこと言っちゃった、役に立ちたかったのに何もできなかった。こんな感じの後悔や罪の意識が残っていることが多いです。

その大切な人も、愛しにくい態度を取ってくるようななかなか大変な人であることが少なくないですしね。

そうしたお話を聞くたびに、この人はどれだけ愛したかったんだろう、どれだけ役に立ちたかったんだろう、と感じて胸がきゅっとなります。

物事には愛から見るか、それとも恐れや罰から見るか、2つの見方があります。

自分を愛の目線から見ると「あぁ、私はすごく愛したかったんだな。でもいろんな事情があって、愛せなかった。だからつらくて、こんな自分なんかと思って罪の意識を抱えてきたのか。今まで苦しむほど、愛したかったのだな」

愛の方にフォーカスすると、じんわり温かい気持ちになってきませんか?

でも、罰を与える目線で見ると自分をボコボコにできちゃいますよね。

自分の愛の大きさ、想いの強さに気づかず自分を責めまくっている方が本当に多いです。

自分を責めて、こんな私だからと周りから自分を遠ざけるのではなく、これから、本当に自分がやりたかったことを自分にやらせてあげませんか?あなたがやりたかったことは人と仲良くして、大切な人を愛してあげることではありませんか?

そろそろ自分のこと許してあげてほしいなと思います。もちろん私もサポートしますので一人で頑張らなくても大丈夫ですよ。

良かったらお話聞かせてくださいね。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬や張り合い、正論が通らない人間関係。
なぜそうなるのかを、相手のことと自分のことの両方から一緒に見ていき、「私はこれでいく」と判断できるようサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」フレネミー特集 監修
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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