つながる・コミュニケーション

自立の恋のケンカは正しさの争い

2020年1月23日

みなさんはパートナーとケンカすることはありますか?

もしくは、今相手がいない人もパートナーに自分の言いたいことを主張できますか?

ケンカができるということはそれぞれが自己主張できるとということなのですよね。

パートナーに自分の言いたいことを言えずに我慢して溜め込んでしまうという方も少なくないので、言えないよりは言えた方がいいと思うんです。

ただし言い方はありますけどね。感情的に言うと、だいたいケンカになっちゃいますよね。

ちなみに私は先日、旦那さんとプチケンカをしたばかりです(仲直り済)。といっても、ケンカをすること自体が珍しいことなのですが。普段はほぼしないので。

そのときは旦那さんが大好きなゲームをしているときに、話しかけたら怒られたことがきっかけです笑。ケンカってお互いの正しさの争いなんですよね。それぞれが自分の主張を通したいと思っている。

とくに自立タイプの人たちは正しさの争いが起こりやすいので要注意なのです。

よくあるのがこんな心理です。

私は悪くない。私はまちがってない!(ということは、相手がまちがってる)私の意見が普通。(相手がおかしい)私から謝るのは癪に障る。負けたくない。(相手に謝らせたい)

どうでしょう?
ヒートアップするとこんなふうに感じる人も多いのではないでしょうか。

自立のステージでは「正しさの争い」「主導権争い」というプロセスがあるので、まぁ王道といえば王道なのですが。

ただ問題は、相手も相手の正しさを持っているということですよね。ここで頑固になってしまうとお互いの妥協点が見いだせなくなるわけです。

こんなときは「勝つか負けるかではなく、一緒に幸せになることがそもそもの目的じゃなかったっけ?」と思い出すといいかもしれません。

↑これ、私は結構好きな言葉です。

もちろん、こんなふうに自己主張ができなくて言いたいことを言えずに我慢しちゃうという人は、まずはケンカうんぬんではなく、言いたいことを言える自分になることを目標にしましょうね。

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