日常に役立つ心理学

目の前にいる人を自分の喜びに変える

2019年5月20日

土曜日に開催しました初の恋愛心理学講座。楽しかったです~!温かくやさしい空間となりました。

いろんな情報を体系だててまとめてわかりやすく表現していくのが個人的に好きなので、燃えました笑

7月にも開催するので今回来られなかった人はぜひ!

講座の中でもお話したのですが、愛されたいと願う人は多いけれど、じつは愛する方が簡単だったりするんですよね。

この世界に自分の愛するものがたくさんあればあるほど私たちは幸せを感じやすい。

てっとりばやく幸せになりたいと思えば、目の前にあるものを愛することが近道なわけです。

講座の中では「目の前にいる人を自分の喜びに変える」実習をしたんですが、これ、日常でも使える方法だと思うんですよね。

人生がうまくいかないと思っているときは、目の前にいる人は恐れの対象であり、「目の前にいる人を自分の喜びに変える」という発想なんてしないですよね。

誰かに文句をいっているときは、その人のことを愛していないのは自分の方である、という見方があることを知ったのは心理学を学んでからです。

自分に自信がない、自分に価値があると思えない。

そんな話をよく聞きますが、自己価値が低い原因に「私はいい子じゃない」という罪悪感が関係していることがあります。

この罪悪感は、やるべきことをやっていないと思っているときに強烈に出てくるもの。

許しを使うことによって解消していくこともできるのですが、やるべきことをやるまでは罪悪感が取れないことも多いです。

やさしくしてあげたい人にそっけなくしちゃったとか、一番愛してあげたい人に愛を伝えていないとか、そんなシンプルなことが私たちの心を蝕んでいることがあるんですね。

やるべきことをやってない罪悪感をとるためには、目の前にいる人を私の喜びに変えて愛してあげて、そして「ありがとう」をたくさん言われるようになると自己価値はぐーん!とあがります。

これが一番てっとり早くかつ効果抜群な方法のようですよ。

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