ワークショップのテキストの最後の仕上げをしています。
あれやこれやと詰め込みたくなっちゃって、どうなるかしら!?がんばります(笑)
最近は、「ゆずらない力」のAmazonキャンペーン特典で電話を受けているので、色々と人付き合いについて考えることが多いのですよね。
人付き合いが苦手な人ってみんな同じ考え方してるよな~と思っていました。
いわば、人付き合いがうまくいかない考え方とでもいいましょうか。
大抵は「嫌われたくない」という気持ちから出発して、思っていることを言わずに我慢する。そしてその我慢が相手への不平不満につながるというパターンを辿ります。
でも人付き合いがうまくいくときって「嫌われたくない」と敢えて考えていないと思うんですよね。もちろん、嫌われたくはないんですけど、焦点はそこではなくなります。
むしろ、相手の喜ぶポイントはどこなのかを知りたくて、そこに焦点が行くはずなんです。
相手は何を嬉しいと感じる人なのか、それを知るためにじっくりと相手を観察する、という感じです。
これは、恋愛にも当てはまります。
うまくいかない恋愛は、嫌われたくなくて相手の出方をうかがったり遠慮したりする。または自分のことを知って欲しくて「私はこんな人なんだよ」と、どんどん話す。
うまくいく恋愛は、相手のことを知りたくてどんどん聞く。相手を喜ばしたくて何が好きか
何に重きを置いている人かを観察する。
自分を知ってもらうとか、自分の要望を言うのは後回し。
焦点を当てている部分が全然違うんです。
相手に嫌われたくないって思われているよりも、自分のことを知りたいと思って受け入れてくれてるほうが断然嬉しいですよね。
嫌われたくないのか
相手を喜ばせたいのか。
これだけでも違いますよね。