これがいい!というものを選ぶために

「彼氏がすごく欲しい、でも全然手に入らないんだ」と言っていた人も。「そんなに欲しくない、だって気が乗らないから」みたいなことを言っていた人も。

「あなたの一番欲しいものを手に入れてもいいんですよ」と言うと、感情が揺れて泣き出すことがあります。

このような話を心理学では「許し」と言います。

「自分の一番欲しいものを手に入れてもいいんだよ」と自分に許可する、許すという意味です。

なかなか手に入らないとき、心のどこかでは、やっぱり私には無理なんじゃないのかなと疑っていたりするものです。

でも望みがあるのならその気持ちを大切にしてほしいなと思います。

というのも、内側から溢れる思いで「これがいい!」と思ったものでないと、なかなか情熱が続かないのですよね。

大好きで付き合った人であれば、その後うまくいかないことが出てきても、なんとかしようと思うモチベーションにつながります。

でもそこまでの思いがないとどうでしょうか。

きっと別れるハードルが低くなりますし、仮に別れたとしても「この人でもうまくいかなかったってことは、自分の好きな人だったらもっとハードルが高くなるんじゃないか」と考えてしまったりします。

それはパートナー選びだけではなく仕事も、その他のことも含めてです。

先日、服部希美カウンセラーとZOOMおしゃべり&打合せをしていたときに、人生に迷っていた私たちがどうやってカウンセリングサービスを見つけて、カウンセラーとして頑張るようになったのかみたいな話題が出てきたんです。

そのときに服部カウンセラーがカウンセリングサービスのことを「絶対ここだ、ここでやりたい!って思った」と言っていました。あまりに力強い言葉にちょっと感動しちゃいました。

そうやって自分にとって一番いいものを選び、コミットしたからこそ、今もこうやってカウンセラーを続けられているのかもしれないですよね。

私も自分に嘘がつけなくなってきて会社を辞めて今に至るので、これがいい!これがやりたい!という思いはとても大事なのだろうなと感じます。

お洋服でもそうですが、試着してみて、これはいい!可愛い~と気に入って買ったものはずっと大切にしませんか?

でも、今手持ちの洋服がないから、何枚か持ってないと困る~という動機で、適当にみつくろって買ったものは、クローゼットの中にずっと置いてあって、そういえば着たのっていつだったかな?と思うようなことも。

私の場合はセミナーを受講するときもそうなのですが、おぉ、このテーマ(もしくは講師)気になる~受けてみたーいと思ったときは、実際受けてみたときの満足度が高く、楽しかったり勉強になったりすることが多いのです。

でも、このままだとマズイ…という恐れや不安に駆られて、焦ってとにかく受けたほうがいいかなと思ったものや、すごく興味があるわけではないけど暇だし、ちょっと覗いてみようかなと思ったものは満足度はそれなりで…

そんなこんなを見ていると自分の動機と実際の満足度は比例しているように思います。

「私は一番欲しいものを手にしてもいい」と許可を出して自分を信頼していくことなのかもしれませんね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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