オンライン心理学講座：3/26(日)15:00～16:30「親密感への恐れとは」

心の繋がりがほしいはずなのに、いざ距離が近くなると抵抗感が出てくる。近づきたいのに近づけない。

そんな葛藤を生む「親密感への恐れ」について深堀りする講座を開催します！

ちょこちょこ準備を重ねていましたが、ようやくお知らせできるようになりました。

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親密感への恐れは、パートナーシップや対人関係に影響が出るため、カウンセリングではとてもよく扱うものなのです。

例えば

気になる相手を追いかけている時は楽しくても、いざ良い感じの雰囲気になると、ブレーキをかけたくなる自分がいる。

職場の人間関係のような浅い関係は平気だけれど、一歩踏み込むような付き合いは苦手。

夫婦仲は良いけれど、お互いに何を考えているのか分からなくなってきている。それぞれが好きなことをしていて同居している感覚。

パートナーとの時間が大切なのは分かるけど、何かと仕事や趣味、友達との予定を入れて忙しくしてしまっている。

こんな感じのことがあれば、もしかしたら親密感への恐れが隠れているかもしれません。

クライアントさんのお話を聞いていると、自分の気持ちを「分かち合う」・困ったら「相談する」・分からないことは「聞いてみる」ということをしない方が案外多いな～と感じています。

傷ついたことで自立が強まり、親密感への恐れが多くなると、「ひとりで頑張る」「ひとりで何とかする」になりがちで、「誰かと一緒に」という発想が出てこなくなるんですよね。

悪気があるわけではなく、それはもう無意識にそうなっちゃう感覚なのです。

ここまで読んで、ドキッとした方もいらっしゃるかもしれません。

かくいう私も、親密感への恐れは強いタイプで、距離が近づくとあわわとなって、居心地の悪いような逃げたいような気分になっていたものです。

夫に対しては、仕事の予定をたくさん入れることで、無意識のうちに距離を保ち向き合わないようにしていたようでした。

今は、子どもが寝た後の夫婦のお茶の時間を大切にしています（小鍋でことことしたチャイが最高！です）。

最近あったこと、思ったこと、子どもの様子などを分かち合う時間にしています。

浄化ワークをしたり、さまざまな人との関わり合いや出来事などを通じて2人の距離感が変わってきたんですね。

心理学では「親密感は全てを癒やす」という言葉があるくらいパワフルなものです。

誰か分かってくれる人がいる。絆がある。応援してくれる人がいる。

そう思えることが、次の一歩を踏み出すための大きな勇気を与えてくれます。

親密感への恐れを超えていくことは、「ひとりで頑張る」世界から、「誰かと一緒に生きていく」世界へと踏み出すことを意味します。

講座では、心の成長プロセスや感情の層などにも触れながら、親密感への恐れについて深堀りしていきます。簡単なエクササイズも取り入れる予定です。

一緒に楽しく学んでいきましょう～＾＾

講座の詳細

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6) 当日は10分前に開場します。講座をお楽しみください＾＾

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