いじめられていた側だけど、愛とともに在ったのは私の方でした。

その昔、私は中学校の頃に仲間外れにあったことがあるんですが、カウンセリングに関わっていると、いじめられた経験のある人にたくさんお会いするんですね。

やはり傷つく出来事ですし、その後引きずったりすることも多いと思います。

どうしても、被害を受けた側だと認識してしまうものですが、愛と共にあって幸せだったのはいじめられていた側だった、という見方もできるんです。

いやいやいやいや、そんなわけないでしょっ(>_<)て思いますよね。この見方を知ったときは、私も何か概念がひっくり返るような感覚がしましたから。

全ての事例に当てはまるわけではないですが、ひとつの例としてこんな見方もあるんだなと参考にしていただけたらと思います。

当時の私が最初に感じたのは「親に申し訳ない」でした。

大事にしてもらっていると感じていたので、それなのに学校という社会で受け入れてもらえないのは、情けないやら恥ずかしいやらで親にごめんなさいというような感覚でした。

その後、幸運にも助けてくれるクラスメートが現れたことによって事態は収束していくのですが・・。

気分が良くて幸せで愛に溢れているときは、誰かをいじめようとか仲間外れにしようって思わないはずですよね。

わぁー天気のいい朝だ~、さあ、あの子をいじめちゃえ、とはならないですよね。

当時いじめてた側は、きっと気分が良くて幸せで愛に溢れて・・・はなかったはずです。

家庭環境に問題があったかもしれませんし、何があったかはわかりませんが満たされてはいなかったと思うんです。

それを思うと、大事にしてくれる人がいて、助けてくれる人がいた自分は、いじめてた側よりもずっと愛とともに在ったのかもしれない、と。

斬新な見方なんですが、ひどい扱いを受けちゃったと思っていた頃からすると、この見方を知ってずいぶん心が楽になりました。なーんだ、満たされていて優しさを知っていたのは私の方だったんだと。

優しさや愛を還元していけるのは、いじめられていた側なのかもしれませんよね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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