
意見がスルーされたり、雑用ばっかり頼まれたり。
私って、なめられてるのかな…って思うことがあるんです

実はなめられやすい人には、ある共通の「無意識のクセ」があるんです。


今日はそのクセの正体と、そこから抜け出して尊重される自分になるヒントを、心理学の視点からお伝えしますね
この記事のハイライト
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なめられる人の多くは、「無意識に下に入るクセ」を身につけている
─ 協調性・責任感・優しさゆえに、自分を後回しにしてしまう傾向がある。 -
その背景には、過去の対人関係で「下に入るほうが関係がうまくいく」と学んだ処世術がある。
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対等な関係を築くには、「対等でも関係は壊れない」という感覚を育てることが大切。
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心のクセから抜け出すには、
① 自分の気持ちに耳を傾ける
② 小さな自己主張をしてみる
③ うまくいかなくても自分を責めない
という3つの体験を日常で積み重ねていくことがカギ。 -
自分の感覚を取り戻すことで、軽く扱われる状況は自然と減っていく。
下に入らなくても、ちゃんと尊重される自分に変わっていける。
“なめられる人”が無意識にやっていること
「ちゃんとやっているのに、なぜか軽く扱われてしまう」
そんな経験、ありませんか?
会議で発言しても流される。
取引先の年上男性に、上から目線で話される。
同僚から「これもお願い〜」と雑用のように頼まれる──
自分では、波風を立てないように、丁寧に対応しているつもりなのに、なぜか尊重されなかったり、軽く見られたりすることがある。
「なんで私はこうなるんだろう?」
「私の対応が悪かったのかな……?」
そんなふうに、もやもやとした気持ちを抱えたことがあるかもしれません。
でも実は、あなたが“なめられやすい”のは、能力や優しさが足りないからではありません。
むしろ、頑張り屋で責任感が強い、そんな“ちゃんとした人”だからこそ
無意識に、自分を下に置く処世術を身につけてしまっている可能性があるのです。
この記事では、「なめられる人の深層心理」について、心理カウンセラーの視点から丁寧に解説していきます。
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なぜ、自分が尊重されにくい状況になってしまうのか?
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どうすれば“人の下に入るクセ”から抜け出せるのか?
心のしくみをひも解きながら、少しずつ“対等な自分”を取り戻していくヒントをお伝えします。
実は私自身も、「都合よく扱われてる?」と思ったことが何度もありました。
「これお願いできる?」と言われると、期待に応えたい気持ちもあって、つい引き受けてしまうんです。
そして気づけば、やたらと仕事を頼まれて、自分のことは後回し。
でも、心理学とカウンセリングに出会って、「もっと自分を大切にしていいんだ」と思えるようになって、人間関係がラクになりました。
現在は、心理カウンセラーとして4,000件以上のご相談に向き合い、NHK「あさイチ」や読売新聞など、メディアでも多数コメントさせていただいています。
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なぜ、なめられてしまうのか?──心のしくみをひも解く
「ちゃんとやっているのに、なめられてしまう」
なぜ、そんなことが起きてしまうのでしょうか?
実は、「なめられている気がする」と感じている人には、ある共通点があります。
それは、無意識に、相手の下に入ってしまうということ。
たとえば…
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自分の意見がスルーされても、強く言い返さない
-
雑に扱われても、「私が我慢すれば」と飲み込んでしまう
-
明らかに負担の大きい仕事でも、「がんばります」と引き受けてしまう
こうした行動を取る人の多くは、「協調的にふるまっている」「相手を立てている」という意識で、自分ではそれを“良いこと”だと思っている場合が多いんです。
「相手を立てたほうがいい」
「波風を立てないのが大人の対応」
「関係を悪くしたくない」
そんな思いがあるからこそ、つい、自分を下におくような振る舞いをしてしまうんですね。
けれど、こうした態度が続くと、どうなるでしょうか?
相手からは、「扱いやすい人」「断らない人」と見られてしまう。
その結果、
「この人は主張しないんだな」
「頼みやすいから、またお願いしちゃおう」
そんなふうに、軽く扱われたり、尊重されにくくなったりすることが起きてしまうのです。
一生懸命やっているのに、なぜか大事にされない。
その背景には、こんなふうに、無意識のクセが働いている可能性があります。
それって、本当に悔しいことですよね。
深層心理にある「処世術のクセ」
ではなぜ、私たちは無意識のうちに「相手の下に入ってしまう」のでしょうか?
その背景には、過去の経験の中で身につけた、ある処世術が関係しています。
たとえば
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自己主張をしたら、周りから嫌われてしまった
-
自分が我慢すれば、その場が丸く収まった
そんな体験を繰り返すうちに、心の中でこう学習していったのかもしれません。
「自分が下に入れば、関係はうまくいく」
「そのほうが安全だし、嫌われない」
この学びが、無意識のうちにパターン化されて、「下に入って関係を保つ」という行動に結びついているのです。
当時の自分にとっては、そのやり方がベストだったのかもしれません。
そうすることで、つらい状況をやり過ごし、自分を守ることができた。
でも今、そのクセが「なめられやすさ」につながり、あなたを苦しめてしまっているかもしれません。
実際、カウンセリングでお話を伺っていると、クライアントさんからはよくこんな声を聞きます。
「下に入ることで関係を保ってきたので、“対等でいる”って、どうすればいいのかわからないんです」
たしかに、“対等さ”というのは、頭ではわかっていても、実際にやろうとすると難しいものです。
なぜなら、それは、理屈ではなく、感覚で身につけていくものだから。
※ここまでの内容を動画でも解説しています👇
対等さを育てる3つの体験
“なめられやすい人”は、これまでの人生の中で
「下に入ることで関係が保たれる」という“感覚”を、無意識に学んできていることが多いです。
だからこそ、「対等でも関係は壊れない」という成功体験が少ない。
頭では
「もっと自分を出してもいい」
「対等でいても大丈夫」
そうわかっていても、実際の場面になると、怖くて動けなくなってしまう。
そういうこと、ありますよね。
では、どうすればいいのでしょうか?
それは、「対等でも大丈夫だった」という感覚を、日常の中で少しずつ育てていくこと。
ここからは、今日からでも実践できる、3つの具体的な体験をご紹介していきます。
体験①:自分の気持ちを無視しない
まずは、自分の気持ちに対して「私はどう感じたんだろう?」と、耳を傾けてみてください。
たとえば
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「あの言い方、なんかイヤだったな」
-
「本当はこうしてほしかった」
そんなふうに、小さな違和感でも、感じたままを言葉にしてあげる。
あるクライアントさんは、この習慣を続けていくうちに、こう気づかれました。
「私、自分の気持ちをずっと我慢してたんですね…」
自分の感情を大切にすることは、「私は大切な存在なんだ」と、自分に教えてあげることでもあります。
この意識が、対等な関係の土台をつくってくれるのです。
体験②:小さな自己主張をしてみる
次にやってみてほしいのは、小さな自己主張です。
たとえば
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ランチで「私はパスタがいいな」と言ってみる
-
会議で「私はこう思います」と、ひと言だけ伝えてみる
これだけでも、十分立派なチャレンジです。
実際にあるクライアントさんは、「私はこう思います」と会議で発言してみたところ
みんながちゃんと耳を傾けてくれて、思っていたよりも受け入れてもらえた、という体験をされました。
そのとき彼女は、こう感じたそうです。
「自分が堂々とすれば、ちゃんと尊重してもらえるんだ」
こうした体験を少しずつ増やしていくことで、「自己主張しても大丈夫」という感覚が、少しずつ自信になっていきます。
もちろん最初は、ドキドキして当たり前です。
でも、たとえ一歩でも踏み出してみることで、「自分でいられる感覚」が戻ってくるんです。
そうすると不思議と、人との関わり方も、少しずつ変わっていきます。
体験③:うまくいかなくても、自分を責めない
そして最後に大切なのは、うまくいかなかったときに、自分を責めないこと。
たとえば
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言いたかったことがうまく言えなかった
-
やっぱり引き受けてしまった
そんな日があっても、大丈夫です。
そんなときこそ、自分にこう声をかけてみてください。
「でもチャレンジできたことが大事」
「よくがんばったね」
なぜこの体験が大切なのかというと、「失敗しても大丈夫だった」という経験が、安心感の土台になるからなんです。
実際に、「前より堂々と、言いたいことが言えるようになった」という声も届いています。
自分を責めずにいられるようになると、人と関わるときにも、必要以上に下に入らなくて済むようになりますよ。
下に入らなくても、尊重される自分に
「下に入らなきゃ、関係が保てない」
そんなふうに感じていた人も、少しずつ
「自分の気持ちを大事にしても、ちゃんと受け入れてもらえるんだ」という経験を重ねていくことで、変わっていけます。
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意見をスルーされにくくなる
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軽く扱われることが減ってくる
-
自然体のまま、尊重されるようになる
そんな変化が、少しずつ起きていきます。
その第一歩は、「私はこれでいい」と思える体験を、日常の中で少しずつ増やしていくこと。
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「もっと対等に関わりたいのに、つい下に入ってしまう」
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✍この記事を書いた人
心理カウンセラー・高見綾
職場で「なめられる」「軽く扱われる」と感じながらも、どう振る舞えばいいのかわからず、モヤモヤを抱えている女性をサポートしています。
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著書『ゆずらない力』(すばる舎/韓国語翻訳出版)、NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア掲載多数。
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