自分の気持ちに気づくのにタイムラグがある人は、感情の抑圧の癖があるかも

前に「海獣の子供」という映画を見に行ったんですが、ぽかーん( ゚д゚)としてしまうくらい内容がすごくて、映画が面白い、面白くないという価値基準を超越していました。

生命の誕生の物語かと思いきや、宇宙の話も含まれていて何やら壮大すぎて、私たちは何も知らないということがわかった、みたいな感じでした(汗)

見た方いますか?いたら感想をぜひ聞いてみたいなぁ。(オススメ映画もあれば教えてほしい笑)

何も知らないことを知るって謙虚になれそうでいいですよね。

カウンセリングも、色んな方とお話していると、知れば知るほどわからないことがわかる、みたいな感じです。

安易にわかったつもりになるのって危険だな、なんて思いますよ。だからこそずーっと探求していく甲斐があるんでしょうね。

さてさてカウンセリングでは、自分の気持ちに気づくのにタイムラグがあるという話を聞くことがあります。

何か言われてそのときは、ふーんと流していても、家に帰ってきたら「あら?あらら…なんか腹立ってきたぞ」みたいなのです。

もちろんその場では、自分が怒っていることに気づいていないので、相手に何か伝えることもできていないわけです。

こんなふうに、言いたいことを言えない、言い返せない、というようなことがあると、人と深く付き合うことが面倒に感じてしまう大きな要因になったりするんですね。

ただ思うんですが、気づくのにタイムラグがあるとはいえ、実際は心のどこかでは気づいているのではないか…という気がします。

でもネガティブな感情を抑圧する癖があるからスルーしちゃう。感情を抑圧する癖があると人付き合いが面倒くさく感じやすいです。

人って苦手だわ、と思うかもしれませんが、でもこれは人間関係の問題ではなくて自分自身の問題だったりするんですよね。

自分の中で気持ちがうまく処理できるようになっていないから起こっていることなので、感情の抑圧に気づいていくことや自分の気持ちを相手に対して上手に表現できるようになっていくことで、面倒くささはかなり減るんじゃないかと思います。

そのためには、相手に受け入れやすい形で表現していく方法を学ぶ必要もありますが、まずは抑圧しないでいられる自分になれるように、というところを目指していきましょう。

 

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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