自信のなさにこだわりすぎないこと

ご相談では、「自信がない」って本当によく聞くんですよね。

何か新しいこと始めるにしても「自信がない」というのが、気持ち的に壁みたいになっていることがよくありそうです。

自信満々でカウンセリングを利用しようとする人はあまりいないと思うので、ほとんどの人は自信のなさをどこかに持っているのだと思うんですよね。

ということで、今日は、自信のなさについて、ちょっと考えてみたいと思います😉

結論から言ってしまうと、自信がないということを特別視しなくてもいいのかなと私は思ってるんですね。囚われすぎる必要はないかなと。

「自信がないから、〇〇できない」というように、自信のなさと何かができない理由を結びつけてしまうことって多いですが

ある程度の経験値があってはじめて自信がついてくる面もあると思うのですよ。

つまり、一歩を踏み出すことによって、自信はついてくるといえるのではないかなと。

私たちは未知のものを恐れる心理があります。

わからないものは怖いんです。でも、一歩を踏み出してみれば、一歩分の経験値が蓄積され、一歩分のことを知れるようになりますよね。

すると、その分だけ恐れは減ってくるんです。

私がカウンセラーになりたいと思ったときも、自信なんてこれっぽっちもなかったですし、自分ができるのか不安だらけでした。

「もう少し自信がついてから始めようかな……💦」なんて弱気になったこともありましたが、「走りながら自信を付ければいいんだよ」という周りからのアドバイスに後押しされて今に至ります。

なので、不安なときはそんな自分を責めずに周りを頼って、背中を押してもらうのがいいかなと。もしそれで一歩踏み出せたら、その分自信になりますからね

ちなみに、恋愛にしろ、仕事(ライフワーク)にしろ、自分にとってすごく大切にしたいものについては、恐れが強く出るものです。

例えば、高級なジュエリーを身に付けたとしたら、傷をつけないようにとか、それに相応しい自分になれるようにとか、いろいろ気を使いますよね。

あなたにとって大切なものについては、いくらでも気を使えてしまうといいますか、やってもやっても終わりがないような感覚がしてしまう可能性もあるんです。

なので、大事なものの前では、自信がないと感じてしまうのは当たり前なんだ、くらい思っておけると気がラクになるのではないでしょうか😉

それだけ、大切にしたい、ちゃんとやりたいというあなたの意欲の表れなのですから🥰それだけ真摯に向き合おうとしているからこそ、自信がないと不安になるということです。

最後に1つ。

ご相談してくださる人は、物事のハードルを高めに設定している人が多いんですね。

「これくらいできたら、マルをあげてもいいかなぁ」というレベルが、私からみても、かなり高めです。

そうすると、頑張っても頑張っても、ハードルが高くそびえ立つことになるので、いつまでたっても「自信がある」状態になれなくなっちゃうんですね。

これは、もったいないな…と思います。

あまり自覚がない人は多いですが、できるだけ、ハードルは低めに設定して、「これができたらよし!」と、小さなことでもちゃんと承認してあげることで、自信って積み重なってくるのかなと思っています。

ということで、自信がある・ないに、あまりこだわりすぎず、目の前のことをコツコツ取り組むのが良さそうですよ。そして、あなたの真摯な思いにも気づいてあげてくださいね。何か参考になりましたらうれしいです。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、
自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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