恋愛、仕事、趣味……
自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。
そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。
私の体験から得たさまざまな学びと想いを自分ストーリーとして全50回にわたり連載します。ぜひご覧ください。
セキララ☆自分ストーリーの一覧はこちら ↓
-
-
全50回 セキララ☆自分ストーリー
恋愛、仕事、趣味…… 自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。 そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。 * 今でこそ、毎日幸せ ...
続きを見る
第5回はこちら ↓
-
-
第5回 自分から断ってしまった後悔
恋愛、仕事、趣味…… 自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。 そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。 私の体験から得たさまざ ...
続きを見る
第6回 新体操にハマる&食の罪悪感
あなたはどんな部活をされていましたか? もしかしたら帰宅部でしたという人もいるかもしれませんね。
私は小学校の時も部活に入っていたのですが、初めて熱中したのは中学校の新体操部でした。
クラスにうまく馴染めなかったのもあり、部活に居場所を見出した形になったかもしれません。
綺麗でいいなぁとなんとなく憧れて入ってみたのですが、結果的にドハマりすることになります。
入部当初は、前屈しても手が床に届かないくらいカチコチの体でしたが、3年間みっちり取り組んだおかげで、前後開脚はお手の物まで柔らかくなりました。
大会もありましたし、どちらかといえば厳しい部活だったのかな?という気がしますが、身体を動かすのが楽しくて、毎日毎日部活に通って踊り、家でも柔軟体操を欠かさず行い、世界選手権やオリンピックのビデオを飽きるほど見ました。
私にとっては宝物のような感覚だったんですね。今でも交流がある部活のメンバーもいて、もしかしたら、このブログも読んでるかも??(照)です。
今でも軽いストレッチはしますが、自分の身体と向き合えているような感覚になるので、なんだか好きなんですよね。
そんな楽しい部活でしたが、食べることに罪悪感が出るという1つ厄介なことがありました。
新体操は美の競技ですから、太ることはご法度なのです。
当時は子ども体型で細かったから良かったですが、それでも食べ過ぎないように気を付けていました。ところが抑圧したものは後から反動がくるんですね。
その後、食べたいという欲求がわんさか出てくるようになり、一方で食べることの後ろめたさもあって、その葛藤は体型コンプレックスへとつながっていきます。
思春期は特に、自分の外見が気になる時期ですからね。そのコンプレックスは、社会人になった時に、人と関わることによって解消されていくことになりました。
ある人から「美味しそうにご飯食べるね~」と好意的な目で見てもらえたのです。そんなふうに「いいね!」と言ってくれる人は初めてでびっくりしました。
食べたい欲求に負けて手を出して後から自己嫌悪という流れが、美味しく食べるならいいかも?に変わっていったことで、少しずつ自分の中にある罪悪感が溶けていくのを感じました。
すると、食欲も落ち着いてきたのが不思議です!
食べる自分を肯定的に捉えられたことで、心が満たされたんですよね。結果的に、体型もすっきりしてきたのです。
もしかしたら、食べたい欲求で求めていたのは、食べ物ではなく心を満たす何かだったのかもしれません。心と体は密接に影響していることを、身を持って体感したのでした。
人が食べる理由ってさまざまです。食欲を満たすためだけではなく、寂しさから食べてしまうこともありますよね。この体験を通じて、体が欲しているのか、それとも心が欲しているのかは区別がつくようになったのです。
*
第7回へ続きます!
-
-
第7回 先生との出会い
恋愛、仕事、趣味…… 自分の望むライフスタイルを実現し、豊かなパートナーシップとともに、人生の質を上げていきたい。 そんな ”質上げ女子” のみなさんのお役に立てたら幸いです。 私の体験から得たさまざ ...
続きを見る