大事な人とのすれ違いが起こる自己完結の罠

自分を表現して豊かな関係性を築き、好きなことを仕事にしていく!これが私の大きなテーマです。

なぜかといえばずっと自分がそのテーマで悩んできたのもあるけど、周りの人の中にある才能の種や魅力がもっと表に出てきたら、すごく楽しいだろうな~というのをずっと感じてきたからです。

クライアントさんの才能や魅力が開花し、自分を思いっきり表現していく人が増えたら、とってもとっても嬉しいな~と思っています。

ということで今日は自分を表現するということについて。

自分を表現していくことと好きなことを見つけることは、切っても切り離せないことだと思うんですよね。自分を知らなければ好きなものは気づけないし、得意なこともわからないものです。

そして自己表現が苦手な人は、ついつい自己完結という罠にハマりやすいのです。

大事な人との関係がすれ違ってぎくしゃくしちゃったとします。その発端になったのはすごく些細なことなのだけど、自分が相手に確認せずにきっとこうだろうと思い込んだことから
始まっていることも多いのです。

カウンセリングでお話ししていても「それって相手に聞いてみましたか?」と尋ねると、「え?聞いてないです」とのお答えが返ってくることが多いのです。

でも自分の中では、きっとこう思ってるにちがいないみたいな答えが出ていることが多く、でもそれは、自分の妄想だったりもするのです・・・!

気分が悪いときに自己完結しちゃうと、悪い妄想がどんどん広がって相手は何もしてないのに勝手に怒りがこみあげてくることも多いですよね。

相手が言った何気ない一言を「私が悪いってこと?」みたいに悪く解釈することは「認知の歪み」と言いますが、人間関係をこじらせてしまう大きな要因だと思います。

我慢のし過ぎや自分を表現しないことを続けていると、ある日突然感情が爆発してしまうんですよね。

特に友達やパートナーなど大事な人に対して、自己完結する癖が抜けないと、積もり積もってもう嫌だ!と関係を切りたくなってしまうこともあるし、また逆に、もうあなたとは無理よといきなり言われてしまうこともある。

でもある日突然何かが変わった、ということはないんですよね。積み重ねがあるのです。

自己完結しちゃう癖は、自分では気づかないことが多いので、関係性がうまくいかないときには疑ってみるといいと思います。

相手に自分を表現しているか、そして相手のことを知りたいと思っているか、どちらも大事だし、わからないことは相手に確認しているか?きっとこうだろうと思い込んでいることはないか?振り返っていきたいですね。

関係性がうまくいかないときはぜひご相談くださいね。自分では思いもよらないようなことが原因であることもありますから。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、
自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)韓国語版も出版
NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演などメディア協力多数。

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