人間関係によって傷つき、人間関係によって救われる

10代の頃から人が苦手だった私ですが、今や、その苦手だった人と関わることが私の喜びに変化しています。

ここのカウンセラー養成スクールに通い始めたときは、軽い会話に困って斎藤孝さんの「雑談力」の本を読んでいたほど笑(← 雑談の本当の意味を知りたい方はぜひググってみてください)

仕事の話とか、目的のある話ならいいんですけど、プライベートがからむような軽いおしゃべりは、何を話したらいいのかわからなくなったりしていて。

ひどいときは「雑談ってなにそれ意味あるの?」くらいに思っていたときもあったような(´∀`*)あぁお恥ずかしい。

そこから比べると今はずいぶん、話せるようになって笑(苦手意識が顔を出すこともたまにありますけどね)

人と話すことは、今の私の中のパワーの源みたいな感じです。

こんなに人と関わることで喜びが得られるなんて、なんとなくわかっていたけど、でもそれ以上だったかも!という感じです。

この感覚がなんとなくわかる方は、今は人に苦手意識があっても、ぜひとも喜びを味わってほしいです。

人間関係で傷ついた心は、また別の人間関係によって癒され救われるんですよね。

これだけ変化するには実践実践の連続だったのですが

・人を見る練習(自分ではなく人に興味を持つ)

・自己価値を取り戻す(「私は人の喜びになれる」ことを受け取る)

大きく分けてこの2本立てでした。

恋愛をふくめて、人間関係で傷ついちゃうと、また傷つくのは嫌だなぁと思って恐れが出ますよね。そして距離を取ることで自分を守ろうとします。自立して生きていることは防衛の1つでもあるんです。

でも距離のある関係では、一番欲しい親密感が得られなくなってしまいます。だからもう一度、恐れを越えて相手に近づいていく。

そのときに必要なのがさっき書いた2つの視点です。

自己価値が低いままだと、ちょっとしたことで過敏に反応してしまいますし、自分だけを見ているのもまわりが見えなくなるのでつながれなくなってしまいます。

私の場合は、相手を見る練習(自分ではなく相手に興味を持つ)というのをやったとき、「あれ?なんだか気持ちが楽だぞ?」と気づいたことからスタートしました。

相手を見ていると自己否定に入らなくていいから精神的に楽になるんですよね。

そして私はまわりの人にとってお役に立つ人間だ、ということが腑に落ちると、さらに過ごしやすくなってきます。

即効性はないですが地道に取り組んでいくと確実に地力があがるのでおすすめです。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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