自己実現・やりたいこと

他力を使う。

2016年6月29日

私は頑張ることが好きなので、コツコツやって積み上げていくタイプです。

でも自分の力だけでできることって限界があります。

自分でやることはやった上での話ですが、それから先は他力を使うと、びっくりなくらいピョーンとうまくいくことがあるんです。

誤解を招くかもしれませんが、自分で全てをやり切ろうとすると他力が入り込む隙がなくなってしまうので、頑張ってるわりには成果が出ないということも起こり得るんですね。

あなたは自分の小さい願いも大きい願いもちゃんと口に出していますか?外に表現してますか?

他力を使うためには、自分の願いをちゃんと外に出すことが大事です。

誰かに言ったり書いたりしておくと、思わぬところからサポートが入ることがあります。

例えば、婚活中であれば、「彼がいないから欲しいし結婚もしたいと思ってるんです」って周りの人に言っておくと、どこからともなくいい人が紹介されたりということが起きます。

自分にできることは自分の頑張りの延長線上なのでだいたい想像がつきますよね。このくらいかなって。

でも他力は、想像がつきません。

むしろ自分の想像を超えたところからサポートがやってくるのが特徴です。

だから、どんなふうに?どういうルートで?というのがわからない前提なので、方法は考えないほうがいいんです。

むしろ、どこからどんなふうに良いことあるかな?って楽しみに待っててもいいくらい。

他力という概念は、私も昔から知っていたわけではないんですが

今までに、自分がせっせと種を蒔いたことが、他力によって「えーーー!?」って驚くカタチで戻ってくることがたくさんありました。

そして、その規模がだんだん大きくなってきているような・・。本当に何が起こるかってわかりません。

一度他力の力を体験してみると、そのレベルくらいまではいけるんだってわかります。

そうやって何回も体験を重ねていくと、レベルがどんどん上がっていくんでしょうね。

他力を使うためには、自分がやれることはやっていてかつ種を蒔いておくことが大事で、そのために、あなたの想いをちゃんと発信することが欠かせません。

自分が思っている以上に伝えきれていないことが多いですからね。これは自戒もこめて(笑)

意識的に、自分の望みを口にしてみてください。

わたしは、こうしたい。
これが欲しい。
こうなったらいいなと思っている。

そのときに、ダメかもしれないとか、こんなことを言うなんておこがましいとか、どう思われるか不安など、願いを否定するような感覚が出てくるかもしれません。

でもそこも含めてのチャレンジですね(否定的な感覚はないほうがうまくいきます)。

言えそうな人に、言える範囲から。

どんどん言って自分を表現していきましょう。

言ってるうちに、願いに対する抵抗感が薄れてくるというのもあります。

あなたの願いは何ですか?
できたらわたしにも教えてくださいね。

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