ある病院で医療スタッフ向けに、怒りの心理学についてお話させていただく機会がありまました。
医療現場って特殊な場所なので、スタッフ同士や、対患者様との関係などきっと色々なことがあるのだと思うんですね。
きっと日々忙しくて考えることはたくさんあって、しかも肉体を使うお仕事。
カウンセラーは、人を心の面から、医療スタッフは主に身体の面からサポートするという違いはありますが、同じ対人援助職なので、親和性が高いというか人のケアをしたいという思いは同じなんでしょうね。
みなさん、気さくで器の大きな方ばかりでした!
真剣に、医療と患者様に向き合っているんだろうなと、その想いが伝わってきて、この病院でもし自分が患者だったら、思いやりが感じられて嬉しいだろうなと想像しました。
事前に、どんな話が求められているのか色々とヒアリングをし、パワーポイントを作って何話そうかなと考えてた時間はとてもワクワクしましたが
当日も、やはり、すごーく楽しかったです!
みなさん楽しく、そして真剣に取り組んで頂けて嬉しかったですし、特に質疑応答の時間が、私としては一番燃えました!
普段スイッチがoffになっている時はぼーっとしている私ですが、この時ばかりは頭の回転がはやくなる(笑)
講演で話した内容を、今の自分に置き換えて考えてくださってる様子が伝わってきました。
個人的に気づいた点も多々あって、大変貴重な経験をさせてもらったなと思っています。本当に有難いです。
一回で全部を話しきれるわけではないので、足りない点もあったかと思いますが、また今後に生かしていこうと思います。