新元号きまりましたね!「令和」。響きがまだ慣れませんが、それも今までのように慣れていくのかな。
さてさて先程、犠牲しがちな人の話を書くと言いながら、別に書きたいものがあったので先に書いちゃいますね。
情熱を表に出すのはちょっと・・・ 「情熱を表に出すのは苦手」とか「そういうのはカッコ悪いと思っちゃう」なんて、クライアントさんから聞くことがあります。
ああー
わかります、わかります
そうですよねぇ…
私も情熱を表現するのは超苦手。
何しろ恥ずかしい。
がむしゃらにやることを否定してはいませんでしたが、スマートにやることがカッコイイようなそんなイメージがあったときもありました。
情熱を隠してしまうときの心理としてこんなものがあるケースも。
「がむしゃらに、超泥臭くやってうまくいかなかったら恥ずかしい。それなら、平気なフリして全力を出さずにいた方が、失敗したときのダメージも少ない」
なんだか、刺さりますね(;^ω^)
情熱を表に出さない心理はいろいろあれど、そうやって情熱を隠しているといろいろ誤解されたり壁にぶつかることがあるのですよ。
この人、興味ないんだな
たとえば、結婚したいと思っているのにガツガツしてると思われたら嫌だからと、隠していると「この人、結婚に興味ないんだなー」って思われちゃう。
せっかく「いい人紹介しようか?」みたいな話があっても、「でも、あの人興味なさそうだから、言わなくていっか」とチャンスが前を通りすぎてしまうことも。
めちゃくちゃ気になってる人がいても、クールにその気がないように振る舞っていたら「この人、俺に(私に)興味ないんだ」。仕事への情熱を隠していたら「この人、そんなに熱意ないんだな」。
こんなふうに誤解されてしまうことも。
こんなふうに思われてしまってはせっかく内に秘めた情熱があるのに悲しいじゃないですか。
情熱を表に出さないということは人の心を動かしづらくなるのです。
そうはいっても、情熱をどうやって表に出したらいいかわからない
とはいえ、わかりやすく情熱が表にバーンと出るタイプの人と内に秘めるタイプの人はいると思うんですね。
内に秘める人は、出方にわかりにくさは残るかもしれない。それはそれでタイプの違いなのでOKなのです。
「どうやって情熱を表に出したらいいかわからない」そんなことを思う人も多いんじゃないでしょうかね。
「どうやって」「どんな方法で」って気になりますよね。私も、何やったらいいの?プンプンって思ってましたからね~。
今わかったことは。
「どうやるか」は大して重要じゃないってことです。
「情熱を隠さないでおこう」と思えるかどうかが欲しいものを手にする最短距離なんです。