仕事やプライベートで、ちょっと気になっているけれど、言い出しにくくて。
そのままにしてしまっていること、ありませんか?
「こんなこと確認するのも申し訳ないかな」「変に思われないかな」
そう感じて、飲み込んでしまう。
今日は、あるクライアントさんから聞かせていただいたエピソードをご紹介します(掲載許可をいただいています)。
小さな出来事なのですが、「あ、私にもあるな」と感じてもらえたら嬉しいです。
なぜ「言えない」のか
言えないとき、心の中では何が起きているのでしょう。
「おかしく思われないかな」「相手に迷惑かけてしまうかな」
そう感じると、思っていることをそのまま飲み込んでしまう。
これは、気にしすぎなのではなく、「相手がどう思うかが先に来てしまう」という心の動きです。
言わないでいるのは、自分を守ろうとしているから。
傷つくのが怖かったり、嫌われたくなかったり、迷惑をかけたくなかったり。
そういう気持ちが、飲み込むという行動の裏に隠れていることが多いです。
カフェでポイントが入っていなかった話
クライアントさんがカフェに行ったとき、ポイントが反映されていなかったそうなんです。
「お金ない人だと思われないかな」「ポイ活に必死だと思われたくない」「私が取り忘れたのかも…」
そういう気持ちが出てきて、言い出せなかった、と。
こういうの、思い当たる人、いるんじゃないかなと思います。
でも、もし私がお店の人だったら——と思うと、むしろ言ってもらえた方がありがたいし、「運用ミスをしてしまった!」とそっちの方がずっと気になる。
言ってくれた人のことをどうこうっていうのは、1ミリも思わないんですよね。
そうお伝えしましたら、まもなく「えいっ」と伝えてみたそうで。
ポイントも付け直してもらえて、スッキリしたという報告が届きました。
「えいっ」と動けたとき、何が起きているのか
そのときのコメントが、「そうそう!」となったんです。
『小さいわだかまりをそのままにせず、自分を大切にするの大事ですね。
結果どうでも、『自分から働きかける』が自信になるというか、自分を大事にしたぞ〜という行動が大切なんだなと思いました!』
これ、本当にその通りで。
「えいっ」と動けたとき、何が起きているかというと、自分の気持ちを、自分で拾い上げてあげられているということなんです。
「気になっている」という自分の声を、流したり無視したりせず、「そうか、気になっているんだね」と受け取った上で行動する。
それが、自分を大切にするということ。
結果がどうあれ、動けた自分にじわっと自信がつくのは、そういうことだと思います。
小さな一歩が積み重なること
少し話が大きくなるかもしれませんが、
自分から動く、
確認する、
問いかける。
こういった小さな一歩の積み重ねが、人生の主体性につながっていく気がしています。
「動いてみたら、意外とあっさり解決した」という体験。
「動けた自分が、悪くないと思えた」という感覚。
こういったことが少しずつ積み重なると、「次もえいっと言ってみよう」になっていきます。
逆に、飲み込み続けると、「どうせ言っても変わらない」「自分の声はあまり大事じゃない」という感覚が、少しずつ育っていってしまいます。
言えずにいることは、それ自体が悪いのではありません。
けれども、自分の声を拾ってあげる機会が少し減っているのかもしれない。
そう気づいたとき、次の「ちょっと気になること」で、えいっと動いてみてほしいんです。
ちなみにうちの夫は、こういうことがすんなりできる人で、「え、聞いてみればいいじゃん」とすぐ言います。
だよね、って思います^^
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